英語独習

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英語独習に役立つと思われる本・映画の紹介です。

日本にいながらにして英語の勉強を続けていくことは、たいへんだと思います。
しかし、英語の習得の必要に迫られている人は、大勢いらっしゃるでしょう。
ここでは、私が好ましいと考えている英語独習にとってよい本・映画を紹介しています。

ページ後方に、皆さんに役立てていただけそうな資料を追加していきます。

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レベルに関して、初心者用、初中級者用、中級者用、中上級者用と段階を分け、それぞれの詳細は次の通りです。

eng_btn01 初心者用:英検3級以下 中学生英語をだいたいマスターしている人が対象
eng_btn02 初中級者用:英検準2級程度 中学生英語をほぼマスターし、プラスアルファの力がある人が対象
eng_btn03 中級者用:英検2級程度 高校英語をほぼマスターしている人が対象
eng_btn04 中上級者用:英検準1級程度 相当の英語力がある人が対象

(1)私以外の著者の本

私は、出版にすべてをかけていますので、どうしても自分の本を他人に薦めてしまします。
また、それなりの自信もあり、現実にほとんどの本は読者に歓迎され、よく売れています。
それはともかく、他の方が著された本の中にも、当然ながら、すばらしい本がたくさんあります。
私が素晴らしいと思う本をここでまとめて紹介したいと思います。

eng_rank0  「ジーニアス英和事典」「ジーニアス和英事典」

文句なくお薦めできる信頼性の高い辞書。ハンディ版も発売されています。

eng_rank3  「英語自遊自在」(JTB)

中級者以上ですが部分的な単語なら中級者の方で参照できます。小さな本ですが、網羅的に必要な表現が整理されています。
新書版で厚手のビニールのような表になっており、携帯に便利です。

eng_rank4  「Japan Almanac」(朝日新聞社)

この本も小さな本ですが、日本経済のさまざまなデータが英語で整然と説明されています。ただし、内容は非常に高度です。毎年改訂されています。

eng_rank4  「金融証券英語事典」(日経文庫)

経済英語が簡明に説明されている単語集です。小さく、薄く、軽い本です。できれば、この本に載っている単語はすべて覚えたいものです。

eng_rank4  「ビジネス法律英語入門」(日経文庫)

法律英語入門の書。筆者は、日本を代表する渉外弁護士の長谷川俊明氏です。

eng_rank3  「英語で話す日本経済Q&A」(講談社インターナショナル)

かなり高度なシリーズです。相当な英語力が必要ですが、よくまとまった本だと思います。学生の読者のみなさんが時間をかけて勉強すれば、日本経済の勉強も平行して学べます。中級者にはやや難しいかもしれませんが、チャレンジできる本です。

eng_rank3  「英語で話す『アメリカ』Q&A」(講談社、賀川洋)

上記シリーズの一冊。この本の中から、自分が利用したい部分を記憶し利用することができます。

eng_rank3  「英語で読む日本史」(講談社、講談社インターナショナル編)

上記シリーズのひとつですが、日本史年表とともに英語で日本史を勉強することができます。鈴木孝夫氏も、この本を推薦しておられます。この本の担当編集者と話をしたことがありますが、左右にわかれていて、左ページに日本語、右ページに英語、という構成になっています。読者によっては、英語の方をあまり学ばず、日本語の方を中心に読み満足する人もいるとのことです。確かに、日本語の部分だけでも教養になります。日本史の交通整理になるのです。日本史を楽しみながら、なるべく英語を勉強するようにすると、文字通り、一石二鳥になると思います。

eng_rank4  「朝日キーワード《英語版》」(朝日新聞社)

この本も高度な本ですが、経済や社会の勉強をしながら英語を学べます。

eng_rank4 「世界のことば」(朝日新聞社、朝日ジャーナル編)
eng_rank4  「英語レターの基本と文例600」(日経BP)

地味な本ですが、正確で信頼性の高い本です。英文レターの本の中では一番しっかりしていると思います。

eng_rank4  「ロングマン現代英英事典」(桐原書店)

日本の辞書がまだ信頼されていなかったころ、英語研究者などはよくこの本を使っていました。英英事典をひくと確かに英語の力はつきますが、初・中級者にこれを強制すると嫌になってしまい、逆効果になってしまうことがあります。

eng_rank4 「新実用英語ハンドブック」(大修館書店)

分厚い本ですが、実用英語のさまざまな局面が網羅的に編集されています。井本太郎教授(関西外国語大学教授)他多数の著者が、分担してつくりあげた大型の本でロングセラーになっています。

eng_rank3   「英文法解説」(金子書房、江川泰一郎著)

大学受験英文法の本ですが、安心して読めると定評のある本。内容はかなり高度。例文が魅力的。

eng_rank4  「OXFORD GUIDE TO ENGLISH GRAMMAR」

かなり高度な本です。一度本格的に本場イギリスの英文法のテキストで勉強しようという人に向いています。信頼感があり、本場のテキストで勉強したという実感がわきます。

eng_rank4  「Modern Leagal Drafting」(Cambridge、Peter Butt、Richard Castle著)

高度な本です。法律、契約関係の英語を勉強したい方にお勧めの本です。全文英語で書かれています。日本語の類書をご希望の方には、「テクニカル・ライティング」(丸善、Matt Young著、小笠原正明訳)がおすすめです。

eng_rank4  「Practical English Usage」

定評のある英語語法の本です。一度通読すると自信がつくかもしれません。予備校の講師などが愛用しています。

eng_rank4  「English Vocabulary in use」

上記二冊に比べれば比較的やさしい本です。絵が豊富にあってとっつきやすくなっています。

eng_rank0  「英語襲来と日本人」(講談社選書メチエ、斎藤兆史)

気鋭の助教授(東京大学)が日本と英語の歴史的なかかわりを書いた本。示唆的な発言がちりばめられています。

eng_rank0  「英語達人列伝」(中公新書、斎藤兆史)

福沢諭吉、西脇順三郎、斎藤秀三郎、幣原喜重郎、斎藤博ら、日本の英語達人の伝記の形式になっている。といっても、内容的には日本人と英語との歴史的かかわりが描かれ、興味深い歴史書にもなっている。

eng_rank0  「ことばと国家」(岩波新書、田中克彦著)

高名な言語学者による、啓蒙的な言語論。教養としても一読をお勧めします。

eng_rank0  「日本人はなぜ英語ができないか」(岩波新書、鈴木孝夫著)

一流の学者による、英語論。様々な問題提起がされています。鈴木孝夫氏は、身の回りのことを英語で表現することの重要性を説いています。

eng_rank0  「英語と日本人」(講談社学術文庫、太田雄三著)
eng_rank0  「ウィーン愛憎」(中公新書、中島義道著)

(2)自署

eng_rank3  「ビジネスマンの基礎英語」(日経文庫)

いちばんお薦めしたいのがこの本です。日経文庫から出版されている英語の本の中でいちばん売れています。数字・お金・時間に焦点を合わせ、だれにでも分かるように分かりやすく書くように努めました。大学でこの本をテキストに採用して授業すると、「この講義のテキストがいちばん良かった」とよく言われます。学生たちは「ビジ基礎」というあだなをつけて、他の大学の学生たちに推薦してくれています。私がいちばん自信をもっている本です。

eng_rank2  「10時間で英語が話せる」(PHP文庫)

PHP文庫史上、3番以内に入るベストセラーです。Be動詞と一般動詞の区別を縦糸とし、時制と分の種類を横糸として、2本の糸でほとんどの英語を編みこもうという本です。

eng_rank2  「英会話使える表現ランキング」(PHP文庫)

現在、上記の「10時間で英語を話せる」にせまる勢いで売れつづけている本です。初・中級者の方には、いちばん実用的な本かもしれません。

eng_rank3  「10時間で覚える英単語」(PHP文庫)

英語の教師・英語のライターとして英語に取り組んできた成果のエキスを展開した本です。なお、この本は韓国で翻訳されました。

eng_rank0  「海外個人旅行のススメ」(朝日文庫)

これは英語の本ではありません。パック旅行ではなく、個人海外旅行をする人のために、そのノウハウを書いた本です。私にとっては特に思い入れの深い本です。ぜひ読んでいただきたいと思います。読んでくれた友人はみなたいへんよかったとほめてくれます。

eng_rank0  「英検合格プログラム20日間」(三修社)

英検1級から5級までのロングセラーになっている英検シリーズです。このシリーズによって多くの読者と出会うことができました。CD付きとCD付きでないコンパクト版の2種類があります。

eng_rank1  「英会話はじめからゆっくりと」(光文社文庫)

上記の「10時間で英語が話せる」は、初・中級用ですがもっと簡単な本がほしいという読者のために書いたものです。

eng_rank5exhigh  「英単語これでだいじょうぶ」(光文社文庫)

この本は、英和和英事典を1冊にまとめたものです。事典というより、単語集と事典の中間で、やや事典寄りです。

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1位 アラバマ物語 To kill a Mockingbird
米1962年/監督 ロバート・マリガン/出演 グレゴリー・ペックハーパー・リーの小説を映画化。
  暴行容疑で訴えられた黒人男性の弁護を引き受け、その無罪を立証するために扮装するが、評決は有罪。黒人男性は評決に絶望し脱走したが射殺されてしまう。1930年代のアメリカ南部アラバマ州を舞台に、グレゴリー・ペック演ずる弁護士フィンチがその二人の子どもたちとともに当時の差別問題と真っ向から向き合い、たたかう。
2位 ショーシャンクの空に THE SHAWSHANK REDEMPTION
米1994年/監督 フランク・ダラボン/出演 ティム・ロビンス
  文句無しの感動作。無実の罪で投獄された主人公が、前向きに生き、そして…
3位 フライド・グリーン・トマト Fried Green Tomatoes
米1991年/監督 ジョン・アヴネット/出演 メアリー・スチュアート・マスターソン
  2人の少女イジーとルースの物語を軸に、二つのドラマが進行していく。愛と勇気と友情がテーマの秀作。
4位 ジュリア Julia
米1977年/監督 フレッド・ジンネマン/出演 ジェーン・フォンダ
  劇作家リリアン・ヘルマンの回想録「子供たちの時間」を映画化したもの。幼いころから姉妹のように育ったリリアンとジュリアが、自立した女性と成長してからも、揺れ動く厳しい歴史のなかで、たがいに強く生きる姿を描く。
5位 70年目の審判 The Murder of Mary Phagen
米1988年/出演 ジャック・レモン
  ビデオ2本分の大作。アメリカ南部のさまざまな問題点が浮かび上がる奥行きの深い映画。最初の方は少々退屈ですが、だんだんミステリーとしてもおもしろい展開になっている。これは、アメリカ南部で実際に起きた事件を忠実に映画化した。大変な問題作。信念のある知事を演ずるジャックレモンの名演技が光る。

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留学する際に役立ちそうな英単語をご紹介します。

(1)留学に関する英単語

A

Admit – 入学を許可する

Application Fee – 入学審査料

Assignment – 宿題・課題

 

Admissions Office – 入試課

Application Form – 願書

Associate Degree – 準学士号

B

Bachelor’s Degree 学士号

Blue Book 試験答案帳

 

Bank Statement 預金残高証明書

C

Confidential 親展

 

Credit 単位

D

Dean 学部長

Doctoral’s Degree 博士号

 

Dean’s List 学業優秀者名簿

Due または Deadline 期日・締切

E

Essay 自己紹介文

Elective 選択課目

 

Expenses 費用

F

F-1 学生ビザ

Financial Aid 奨学金

 

Faculty 教授会・教授

Freshman 1年生

G

G.P.A(=Grade Point Average) 総合成績平均点

Graduate Student 大学院生

 

Graduate School 大学院

H

Health Form 健康診断書

Honor Student 学業優秀学生

 

Health Service 保健室、健康管理

I

I-20 (外国人向け)入学許可証

 

Identification Card(=I.D.) 身分証明書

J

Junior 3年生

 

 

K

Kick Out 退学

 

 

L

Liberal Arts 一般教養課程

 

Liberal Arts Colllege 教養的な科目を学ぶ大学

M

Major 専攻(課目)

Minor 第2専攻(課目)

 

Master’s Degree 修士号

N

Non-Residence 州外からの学生

 

 

O

Office Hours 学生との面接時間

 

Overseas Call 国際電話

P

Pass & Fail 合格、不合格

Professor 教授

 

Paper 小論文、レポート

Q

Quiz 小試験

 

 

R

Recommendation 推薦状

Registration 課目登録

Residence 州内からの学生

 

Registrar’s Office 教務課

Requirement 履修要項

Room and Board(fee) 寮費+食事

S

Senior 4年生(大学・高校の最上級生)

Short Answer 箇条書き

Sophomore 2年生(4年制大学、高校)

 

Session 学期・授業

Social Security Number 社会保険番号

Syllabus 講義、要目

T

Teaching Assistant 助手

Transfer 転校、編入

 

Transcript 学業成績証明書

Tuition 授業料

U 

Undergraduate Student 大学生

 
Y 

Yearbook 卒業記念アルバム

 
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